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【しんどいパターンからの脱却のために】“終わりがある”を手放そう

こんにちは、高井咲友莉です。

最近、セッション等
させていただいていて、
とても氣になることがありました。

・セッションを受けること
・カウンセリングを受けること
・長期的なプログラムを受けること

などからの卒業、つまり
“終わること”に対しての
意欲や目的意識が高い感じ、に

とても違和感を感じることが
続いたのですね。

たしかに、わたし自身、
カウンセリングを中心に
提供させていただいてた頃の
目標(願い・祈り)は、

「カウンセリングや癒し(回復)に
使うお金や時間は、早く終えていただいて
自分が本来やりたかったことや
ここから先、創造していきたいことに
お金も時間も投じていってほしい」

というものでした。

なので、
癒しや回復のための
カウンセリング等は
早く完了していただけるように、
単発のカウンセリングであっても
長期間のプログラムであっても、
“なるたけ時間短縮できる”
ような内容を工夫していました。

でも、今は、

ご縁あったお客様の
成長(氣づき)につながるように

そうなっていくように

と考えることが
自分の主軸となっていることもあり、

“終わり”ってなんだ?

みたいに
引っかかったのですね。

なぜなら、
わたしにとっては、

成長(氣づき)は「永遠」

というイメージが強いからです。

“早く終わりたい”という心理から垣間見えるモノ

わたし自身は、
自分でやると決めた
学びや取り組みに関して、

“早く終わりたい”と思ったり、

“終わらせることが目的”
になったことがありません。

その学びや取り組みを
続けたいと思えば続けますし、

もう、ここで学ぶことは
ある程度 完了したかな、
と感じると、いったん離れます。
(次の新たな出会いや学びを得るため)

離れた後、
必要を感じた場合は
単発モノのセミナーに参加して
復習したり、何らかの氣づきや
新しい刺激をいただくこともあります。

なので、
“終わらせたい”とか
“終わり”、
“終わることそのもの”を
意識したことがありません。

わたしが行かない選択を
することはありますが、
必要あれば
いつでも成長しにいく、
参加しにいく、
みたいな感じでしょうか。

だから逆に、

自分が取り組んでいることや
モノに対して、

“終わりたい”

って、どういうことなんだろう?
と、逆に興味が湧きました。

そこに「痛み」がある可能性

“終わらせたい”
と思うということは、

「それを続けることが
何らかの理由で嫌?なんだよね」

と、シンプルに仮定しました。

だとしたら、
一体、何が“嫌”なのか。

・やっていること自体がしんどい
・100%自分の意志で始まっていない
・そこにお金を使い続けることへの罪悪感
 もしくは、負担感が強い?
・そこに本来、時間をかけたくない
・「できていない」自分を感じる
・進んでいる感じがしない?

みたいなイメージが湧きました。

ということは、

「それに取り組んでいるときに

『できていること』や
『できるようになったこと』、
『成長したこと』よりも、

「できていない自分」とか
「いつまでもこれをやっている
イケてない自分」とかを

意識していたり、
大きく感じているのかな?」

なんて、感じたんですね。

それをひっくるめた
ことばとして、

何らかの
【痛み】を感じているから?

というフレーズが
自分から湧いてきました。

やってもやっても、
取り組んでも、取り組んでも、
『できていない』ことの方に
フォーカスがいっていたら

それは辛くて、
“終わりたい”って思うよね、と。

辛いことやしんどいことを
感じる以上に、
その先の自分の未来や可能性に
ワクワクを強く感じている
としたら、

【痛み】以上に、
その光輝く未来や可能性に
プラスの感情を感じて

辛いことや
しんどいことがあったとしても、
“終わりたい”とは思わないはず。

んー、結局、
それに取り組んでいる
自分がイケてない、とか

自分のベース・自分の奥深くでは
自分の選択や取り組みを
否定したり、下げて見ているのか

そうであれば、
その【痛み】や
ある種の後ろめたさ、
のようなものを感じるだろうから

“終わりたい”ということに
なるのかなー、なんて思いました。

始めたなら、
どこかで終わりは来るかと思います。

始まりと終わりはセットなので。

でも、自分が心からやりたくて
やっていて誇らしいことであれば、

その終わりは
この肉体・命が終わるまで、

ということ・選択に
なるのではないでしょうか。

わたしたちは「痛み」を回避したい生き物

もし、この推測が
的外れなものでなく、

また、該当する人が
いらっしゃったとしたら、

わたしからの提案は、

むしろ、
『痛みに向かっていこう』

という提案になります。

多くの人にとって、
痛みは「回避したい」モノ
だからこそ、
その逆張りをします。笑
(伸びる人、結果が出る人の
典型的な選択のひとつ、です)

このまま進んだら、
【痛み】を感じそうだ〜と思ったら、
そのまま進む。突き進む。

“成長痛”という
ことばがあるように、

わたしたちは
痛みを通過して【成長】します

成長を望むので、
壁や課題や問題が発生します。

壁や課題や問題も、
大きく捉えたら
【痛み】に含まれますよね。

それらに向かっていく、
解決に挑む、
乗り越えようと取り組む、

だから【成長】していきます。

最近のブログにも書きましたが、
https://individuallabo.com/行動しなくても現実化するのか/
(▲クリックいただくと、該当ページに飛びます♪)

魂の望みは
【成長】なので、

どうしたって
どこかで わたしたちは
そちらに向かっていきます。

ということは、
どうせ【痛み】は回避しきれない

痛みを回避し続けたら、
魂が望むような成長は
非常に起こりづらくなってしまう。

であれば、最初から、
自分が

・(精神的に)痛い!痛そう!
・嫌だ
・(嫌な意味で)緊張する!怖い!

けれど、
自分が向かいたい先へは
確実に近づいていくことができる、

そう感じる道や選択肢を
前向きに選択して進んでいくことが

痛みを回避するよりも、
自分を良い人生へと導く
良い一手になる
ような氣がしませんか?

「痛み」を楽しむ、面白がる

そう、決めてしまうと、
現実も、そのように展開していきます。
(これが、“現実化”です)

これは“スキル”的な話なので、
興味を持った方は ぜひ「実践」して

自分に良き現実が訪れるのを
観察・キャッチ、
“体験”してみてくださいね。

たとえば、
わたしは人見知りなタイプで
初めて行く場所、かつ
知らない人がたくさんいる場所は
基本的に苦手です。

つまり、痛みを感じますし、
緊張もしますし、
場合によっては怖さも感じます。

でも、
自分の先や未来にとって
必要を感じれば、行きます。

これが、わたしにとって
「痛み<成長
を選択している瞬間です。

そして、
せっかく行くのであれば、
【痛みを感じた〜】
みたいな結果・現実となる方が
とっても嫌(大損!!)なので、

⭕️なんかよく分からないけど、
 “面白かった〜!!”
 ということが起こった(起こる)

⭕️自分の行きたい方向性に沿った
 新しい“誰か”に出会う、引き合う

なんてことを
「勝手に決めて/設定して」臨みます。

そう決めると、
“そうなったー!”という
結果=現実に出会えることを

これまでの自分の実践から
確信しているからです。

でですね、
この“確信”は、
実践や回数を重ねることでしか
得られることはありません。

なので、ぜひ
「実践」してくださいね
と、このパートの最初に書きました。

こうした
設定→実践→結果確認
に集中していると、

痛みを超えて、
動いていくことができます。

そして、その結果
【成長】につながる何かに
出会ったり、
氣づいたりしていきます。

この世は、設定次第。
自分で決めたとおりのことが
起こっていますので、
決めて、臨んでみてください。

魂の仕組みとして、
【成長】を望むであれば
【痛み】を通過する必要がある

のであれば、

痛みを痛みとして扱うのではなく、
面白いもの・楽しいことが起こる前兆、
サインとして利用・活用する、

そう、決めたら、そうなります^ ^

そして、
“終わりのない”世界や選択を
楽しんで、面白がって生きていくことが
できるようになるでしょう。

あくまで、今日のお話は
あなたが
【成長】を望む場合のお話です。

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