こんにちは、高井咲友莉です。
今や「自分を知る」ツールや学問は
世の中にたくさんありますよね。
わたし自身も、
カウンセリングから始まり
リーディングや各種 鑑定系の学問、
口伝のみで伝えられている分析術など
いろんなツールを駆使して
「自分を知る」ための
セッションや長期プログラム等を創っては
適宜、提供させていただいています。
「自分を知る」ことは“時短”できる・・!
『自分自身を生きたい』と
願う人は多いと感じており、
その方々のご相談や
お話を伺っていますと、
・自分のことが分からない
・自分がどこに向かいたいのか分からない
・わたしの使命や才能って何だろう?
・成果や結果が出ていても、それ以上に疲れてしまう
(これは“自分を生きていないから”の可能性が高い)
・自分が一体、何がしたいのか分からない
・望みの中で、しぶとく叶わないことがある
という話が出てきて、
わたしからすると全て
『自分を知らないから』
“本来の”自分を生きられなくて
そうなってしまう、
表現を変えますと、
『自分をサクッと知ることができたら』
自分自身を生きるための
突破口が見出せるんじゃないか、
という風に考えていました。
「自分を知る」こと自体は
なるたけ時間をかけずに
スピーディーに知っていただき、
(知るためのツールは沢山あるので)
『本来の自分自身を生きること』
にこそ、
あなたの大切な時間を
たっぷり使っていただきたくて、
「自分を知るため」のセッション等は
なるたけ1回で
たくさんのことが知れるように
いろんなツールや学問、
口伝の教えやリーディングなど、
“使えるものは何でも使って”
を、ポリシーに
お伝えさせていただいてます。
すでにわかっている自分も、初めて知って驚く自分も
どんな方でも、
それぞれの割合は異なれど、
「自分を知る」と
・すでに分かっている自分
・初めて知って、しかも驚くような自分
この両方のご自分を知ることが
ほとんどです。
“すでに分かっている自分”が
多い方がめずらしいかな、と思います。
お伝えしたことのほとんどに対し、
“え!?これ、わたしのことですか?”
と驚かれる方が多い印象です。
人によっては
“別人の話を聴いているみたいです・・”
と、ポカーンとされてしまうことも。
それくらい、わたしたちは
『自分のことを知らない』のだなぁ、
と痛感しています。
“すでに分かっている自分”は
もう、日々日常の中で
ある程度、発揮されていたりします。
問題は、
“初めて知った!!驚きました”
という方の自分です。
そんな“わたし”は
存在しないと思っていたり、
実は、
“幼少期は その氣があったけど
親や周りに否定されたり
いじめられたり、注意されたりして
むしろ、それはいけないことだと思って・・”
としてしまった自分だったりします。
そのため、
次に課題となりやすいのは、
「自分のことは、
たくさん知った、分かった。
でも、それをどう発揮したり、
自分の日常に活かしたり、
はたまた、表現していけばいいのか」
ということだったりします。
「自分を知る」以上に大切なことは・・
「知った」自分を
『出していくこと』
『表現すること』
『実際の現実の中で活かしていくこと』
それにより
『人生が好転した、
より幸せになった、
毎日が楽しくなった・・etc
を実感・確認すること』
そして、
その派生として、
・夢が叶った
・一番の願いが叶った
・楽しみながら、実績も出ている
というようなことが起こったり、
・基本的に、安心を生きている
・何が起きても、
最終的には「大丈夫だ」と感じている
というような状態を
生きられるようになります。
『自分を生きる』ために
「自分を知って」いくのですが、
それは、
“はじめの一歩”であり、
本番の前のアップみたいなものです。
本番は、その後。
「知った」自分を
どれだけ現実の中で出していけるのか。
特に、近しい人たちの前で、
家族(親、パートナー、子どもたち、きょうだい等)
仕事仲間、プライベートでつながっている人たち・・
新たに氣づいた自分自身や、
“本当はこれが自分だったんだ”と
知ってしまった自分を
(要は、前とは違う、
氣づいて変わってしまった自分を)
どう出していくのか、表現していくのか。
これが、
『あなたが あなたを生きるための』
本番なのです。
わたしたちは驚くほど、“生まれたままの自分”を生きていない
これは、
わたし以外にも、
芸能人とか財界人の鑑定を
されるような方も
おっしゃっていたことですが、
本当に わたしたちは、
「生まれたときに
携えてきたように生きていない」
ということが話題になりました。
その割合が、
思っていた以上に高いのだな、
多いのだな、と感じています。
本来の自分は
どんな「質」や特性、
才能、使命、やること、方向性を
携えて生まれてきたのか、
そして、
今の自分は、
本来の自分から
どれだけ乖離した状態で
生きているのか、
その“差分”があるほどに、
わたしたちは、
・生きにくい
・うまくいかない
・孤独を感じる
・寂しさや虚無感を感じる
・どう生きたらいいのか分からない
・いつもどこか身体を害している
などなど・・
といった
“ネガティブな何か”を
どこかしら抱えて
生きている可能性があります。
事例:SNS等で“自分自身”を見せる(魅せる)→表に出る欲求なしへ
たとえば、わたし自身、
10年以上前に
独立起業すると決めてから
いろんな条件や
叶えたいことが重なって、
“インターネットビジネス”で
起業することを決めました。
当時は、
ブログとFacebookが
主流な時代でした。
ということは、
「SNS投稿」というのが
ひとつ、大切な取り組みになります。
以前は、
良い結果が出たときや、
稼げるようになった結果
プライベートで
行けるようになったところからの
ワイワイ写真を上げたり、
何かセミナーなどを開けば
その写真とか、集合写真もですね
ブログやSNSにアップしたり、
本当に、
“自分自身”を前に出す形で
投稿をしていました。
でも、今
こちらを読まれている皆さまは
お氣づきでしょうか。
最初のころは まだ、
今までやってきたことの名残もあり
写真1枚を冒頭に載せて
UPしていましたが、
今ではすっかり
『文字のみ』の記事です。
詳しいプロセスは
長くなるので
ここでは割愛しますが、
本当に、
“外に自分をバーンと打ち出す”
みたいな欲求が無くなってしまい、
(以前は、満たされていない
自己顕示欲が満たされていたので
続けられていたのだと分析しています)
今後は、何か
事業を興すとしても
それを誰がやっているのかは
知られなくていい、
“わたしが”やっているとは、
誰も知らないし、分かってなくていい。
そんな形がいいな、と思っています。
人や世に役立つ何かを
打ち出せるのであれば、
それを創った人間は誰でもいい、
そんな風にありたいな、と。
と、そんな話を
前述した、著名な方々に
長く鑑定業をされている方に
お話していましたら、
「そうだよね、
生まれから見たら
そういう欲求、無いもんね」
と、アッサリ🤭
その方を
真に やさしい人だな、と感じ、
いつも学ばせていただいているな
と、感じるのは、
そうした在り方です。
“本人が氣づくまで核心は言わない”
そして、わたしにとっては
よき“確認”の機会となりました。
5〜10年前くらいのわたしを
特にビジネス上のわたしを
よく知っている人たちからしたら、
わたしの本来が、
実は こうだった、とは
まったく想像もつかないかもしれませんし
そもそも
本質を見抜くタイプの方は、
上記の方と同じように
“分かっていても言わずに(指摘せずに)”
見守っていてくださったかもしれませんね。
(ありがとうございます)
こうしたこと、
“自分の本来性”に氣づけたのも、
わたしとしては
『深層心理分析』を
自分にかけて分析してから以降なので
だから今、いちばん大切に
提供させていただいてるのだな、
と、感じています。
コメント