PR

【驚きの事実が・・】『関係性』からしか観えない事実がある

こんにちは、高井咲友莉です。

これまでずっと、
皆さんが「自分を知る」ことに役立ちたいと
個人をプロファイリングさせて頂くこと”
を中心にやってきたのですが、

ここに来て、

🔵パートナーとの関係性を観たり
🔵ご家族 全員のプロファイリングを観て
 はじめて分かること

ということを
お伝えする機会に出会うことが
増えています。

その中でも、特に

“これは、
個人を見ているだけでは

まったく分からなかった!”

と強く感じた事例を
2つ、ご紹介させていただきます。

自分だけの決断・判断では解決しきれない、自分の不調や運の低下が発生しているかもしれないパターン

以前、いろんな
プロファイリング事例を
ご紹介させていただいた記事の中で
【外そう】「常識」も「普通」も、「倫理」や「道徳」すら、人が勝手につくったもの

5.例extra)「影響が強力な質」の場合
という項目がありました。

その中で、

その「質」をお持ちで、
今まさに
実家に住んでらっしゃる場合には、
まず、引越しを実行してもらっています。

という場合について
簡単に触れさせていただいたのですが、

プロファイリングを
受けにいらしたご本人ではなく、
パートナーが上記に該当し、
尚且つ、
パートナーの実家に住んでいる

という事象が発生しました。

これは、
ご本人が該当するパターンよりも
身動きが取りづらいこと
ご想像しやすいかと思います。

自分のことであれば、
自分ごととしてパートナーに説明し、
協力を仰いだりする形になりますが、

自分ではなく
パートナーのご実家であること、
パートナー自身が
引越しの必要性を感じて動く
必要があること、を考えると
やることや考えることが増えそうですよね。

しかも、パートナーが
こうしたプロファイリング等に
ご興味があれば、
まだ氣が向くかもしれませんが、

そうでなければ、
話題に出すのも難しい
パターンがあること、
イメージ湧きますでしょうか。

さらに、
パートナーさんが
そのご実家にいたいという愛着や、
それが執着に変わっているくらいの
強いお氣持ちを実家にお持ちだと、

ますます どうしたらいいか・・
と頭を悩ますことになるかも
しれません。

ご夫婦、もしくは
お子さんも含めて
ご家族で過ごしている場合、

そのパートナーさんの
“実家に住み続ける”という選択により、
全員に良くない影響が出ていることが
考えられる
、というところが
いちばん難しいところかと思います。

ご家族の誰かは身体を崩していたり、
また、違う誰かは精神を病んでいたり、
別の誰かは
人間関係で悩まされたりとか・・etc

自分がどうこうすればいい、
というわけではないところで、
自分以外の他者(今回であればパートナー)
の選択や決断によって、
自分にマイナスや不運が起こってくる

可能性があるという、
なんとも言えない状態です。

さらっと
パートナーさんに対して、
・パートナーさんのご実家を出たい
・引越ししたい
と伝えて、

パートナーさんが
「いいよ、いいよ、あなたが望むなら」
で済んだらいいのですが、

なかなか
そうはいかないところが
このパターンの難しいところだな、
と感じています。

(もちろんセッションでは、
この解決や、良い方法を
ともに見出していくことをやります)

親は「子を頼れない」、子は「親を頼れない」組み合わせの中で

この「質」の
組み合わせの親子さんが
存在してまして、

かつ、

お子さんが
生まれつきの事情で
親御さんの助けなしには
動くのが難しい場合がありました。

一瞬、
“これ、どうしたらいいんだ?”
と思うような組み合わせでしたが、
考えれば、案は出ます。

今回、わざわざ
この事例を取り上げたのは、
こうした「質」の
組み合わさっている親子だと、
プロファイリング等の

外的なきっかけがない場合に、
氣づけない可能性が
通常よりも高い
と思ったからです。

なぜなら、
生まれつき、お子さんの方が
親の助けや支えがないと
動くことすら難しいときがあるのですから、
その関係性において、
親は子を頼れないし、子は親を頼れない、
そんな「質」の組み合わせだということを
感じ取るなんて、状況的に
すごく難しいだろうと思ったからです。

>親は「子を頼れない」
と、端的に書きましたが、

より詳しく書くと、
・自分の子どもとして育てるよりも
 “社会の大事な授かりものだ”
 くらいに思って、
 自分の子と思わないようにするといい
 (そういう“距離感”が大切)
という側面があります。

そして、
>子は「親を頼れない」について
別の表現で詳しく書きますと、

早い段階で家を出た方がいい
・親から早く自立するほどよい
・離れていても親に頼らない
 (金銭的にも精神的にも、その他すべて)

といった側面を持ちます。

でも、
このパターンの親子さんですと、

・親が、特に身体的に
 お子さんの世話をしていないと
 お子さんの生活が成り立たない
・子が1人で生きていくのは難しい

というのが、今の状況です。

だから、どちらかというと、

親御さんは
・自分が子どもの世話や面倒を
 “自分が見ていくものだ”
 という前提で生きてらっしゃいますし
・お子さんを早く自立させる、
 さらには
 「家を出て自立してもらう」
 という選択肢は思い浮かびにくい

と思います。

お子さん側も
・早く自立しないと とか
・親は頼れないんだから
ということを
考えられる状態ではないはず。

ですが、
このタイミングで
「質」と組み合わせを
お伝えしながら話した結果、

『どうしていこうか』

と、親御さんが
考えはじめたことが
大切な変化

だったな、と感じました。

“この内容を聴かなければ、
今以上に自分で抱えようとしていた
(これは「質」に反する在り方です)
周りにお手伝いをお願いするとしても
説明のほうが大変だったりもするから”

というようなことを
仰っていたのも印象的でした。

その方は、
基本的に大変優秀、という「質」も
お持ちなので、
(ご本人はイマイチ納得してませんが、
この「質」をお持ちの方のほとんど、
いや、全員と言っても過言でないほど
そういう反応をされます)

たしかに自分でやれば
できてしまうでしょうし、
そのほうが早いと感じてしまうのも
わたしなりに、分かります。

でも、“優秀さ”を
そこに使ってしまうと、
その方の「質」の組み合わせの場合、
もっと自分が苦しくなる方面に
行ってしまうことが予想される
ので、

そうではない選択をされることを
ご提案させていただいたりしました。

「関係性」の中で初めて観えるモノがある

わたしたちは、

自分のことを知れば知るほど、
その分、相手のことを
深く知っていくことができます。

すると、

お互いの考え方の違いや、
何を重要に感じるのか、

自分は簡単にできても、
人によっては努力しても
なかなか出来ないことがあるとか、

理解できる範囲や、
許容できる深さが成長
していきます。

それこそが
わたしたちがよく欲している
『豊かさ』のひとつだと
わたしは考えますが、

あなたは、どうでしょうか?

そんな意味でも
「Individual プロファイリング」で
自分自身のことを知って、

さらに、
『深層心理分析』に
進まれた方においては、
わたしがそう感じたときや
皆さんからリクエストがあったときに
パートナーやご家族、
氣になる方々のプロファイリングを
承らせていただいてますので、

ご自身の内面理解・分析を
深めながら、

周りの方々、
大切な方々との「関係性」を知って
さらに豊かにしあわせに
生きていっていただくことを
切に願っております。


コメント

タイトルとURLをコピーしました