“この世の理”Vol.22「カルマが現実に現れる5大パターン」

このコンテンツは、『この世の理』なので、3次元での理を書いています。

皆さんもご存知のとおり、この世は3次元。常に、男女・光と闇・陰陽・良し悪し・損得などなど・・対立概念が存在する世界です。“あちら”と“こちら”、という概念も、非常に3次元的な概念です。

(ここまでに書いたことが???な場合は、問い合わせで質問など、くださいね。音声などで、さらに補足させていただきます♪)

例えば、過去と未来。現在を中心に置いたとすると、対立概念になり得ますよね。他の概念と組み合わせれば、「過去=陰」「未来=陽」とも表現できます。イメージ湧きますでしょうか?

そして、『カルマ』というのは、「過去=陰」の方を扱う概念です。

わたしたちが、“未来をより良いモノにしたい!”とか、“今を変えていきたい!”と感じるとき、3次元的なアプローチは大きく分けて、2つあります。

その一つが「過去」であり、もう一つが「未来」へアプローチする方法です。

「未来」の方に関しては、わたしが20代のときから提供させていただいている『現実化』にまつわる色んなセッションやワークが、それに当たります。理想の未来を描いて、それにつながる行動を精査し、ひたすら実践し続ける。あきらめない限り、かかる時間は様々であっても、必ず叶っていくーそんな風に お伝えしているモノになります。

そして、今のわたしが注力している『カルマ』は、もう一つの「過去=陰」へのアプローチとなります。ことばを変えると『根へのアプローチ』となります。

今のあなたを成り立たせているのは、どんな根なのか?

頭で希望していることや願っていることも、頭では拒否しているし、叶ってほしい!だなんて一度も願ったことがないことも、どちらも起こっているであろう、今のあなたを成り立たせているの『根』は何なのか?

根は、さらに言い換えると『源』です。あなたを成り立たせている『源』は?と問われれば、少し想像しやすくなりますでしょうか?

それを今回、「5大パターン」として、まとめてみました。

  • ①血族=DNA=行動パターン
  • ②思考パターン
  • ③身体パターン
  • ④家族パターン、家族のカタチ
  • ⑤経済パターン

『カルマ』は、上のいづれかに分類可能だと思います。

この すべてをお持ちの方もいらっしゃれば、いくつかのパターンをお持ちの方、1種類のみ お持ちの方・・と、色々いらっしゃいます。

年齢や、環境や状況が変わると、カルマが次のテーマに変化する、というパターンもあります。

たとえば、わたしたちは生きながら、知らない間にアリを踏み潰しているかもしれませんし、蚊とか小さな虫なら殺生していたり、そもそも動物を殺して食事をいただいてますし、カルマとは、生きながら積み続けるモノ、とも言えます。

でも、世の中には、その『カルマ』によって、未来の展開や可能性を決められしまっているなんてナンセンス、そこを何とか変えたり改善したい、その方法は?!と、研究し続ける方々がいらっしゃいますので、それが可能になっていると、わたしは実感・体感しています。

表現を変えると、『カルマ昇華に取り組むこと=魂を磨いている行為』と言っても過言ではないと思っています。

カルマを日々昇華することを楽しんでいると、魂が磨かれ、表面的だったり一時的だったりではない本質的な歓びがもたらされる、実感・体感することができる、という風に感じています。

まさに、「生きてる!!」という感じを得続けられる、とも表現できるかもしれません。

『カルマ』から目を逸らして生き続けて、最後 死ぬまで向き合わずに死ぬことも、もちろん可能です。それくらいの“選択の自由”を、わたしたちは携えて生まれてきています。

でも、わたしたちは、わざわざ肉体や時間という制約・制限のある この3次元に生まれて、何をしたかったのか?それを実感することも、難しいのではないかな、と感じています。

皆さんは、いかがでしょうか。

※深層心理分析に取り組まれてらっしゃる方々は、この5大パターンを、分析の足しにしてみてくださいね。自分にはどんなパターンが組み込まれていて、今があるのか。また少し、見えやすくなるのでは、と思います。

“未来をより良いモノにしたい!”とか、“今を変えていきたい!”とき、過去と未来、どちらのアプローチも有効ですし、どちらも取り組めば相乗効果しかないと、個人的には感じています。そして実際、どちらにも取り組んでいる方々は、現実において「変化」という結果を手に入れたり、実感されていると思います。

ただ、変化の先に どんなことが待っているのか、上の方でも書いたとおり、カルマは生きながらに積み重ねてますので、ずっと続きますが、それは わたしたちが『ずっと魂を磨き続けられるし成長できる、想定外の可能性をひらくこともできる』と捉えて取り組んでいただくと、未来への希望とつなげていけるのではないかな、と思います。

ちなみに、3次元ではない感覚で書きますと、そこには対立概念は存在しません。

『根はひとつ』ですので、わたしたちが起きているときに感じている「個」も存在しません。“あちらとこちら”も もちろん無く、あちらと思っていた側も、あちら側に立ってみれば こちらがあちらとなり、実は『ひと続き』だとわかります。

分断、ということばがありますが、“分かれている”という感覚そのものが3次元です。

わたしたちは、肉体としては3次元を、精神や目に見えない領域に関しては4次元とか5次元とか(この辺りは人によって定義が変わるので“とか”と濁しますが)を、「同時に」生きていますので、それを分かって使い分けるというか、真実を知りながら、夢・幻である3次元を いかに楽しむか、という感覚で生きていけると、悩みとか苦しみにドツボらないで楽しく生きていけるのではないかな、と感じております。


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