《カンタン開運アクションvol.23》○○○○のために、お墓参りに行く

※こちらは、「《カンタン開運アクションvol.5》お墓参りで○○○○する 」と合わせてお読みください。

さて、あなたは“何のために”、お墓参りに行くでしょうか?

正しい答えとか、立派な答えを求めている訳ではありません。

むしろ、そうした答えを出そうとしてる自分に氣づいたら、そうではない、“自分自身ならではの理由”を見出して言語化してみることをお勧めします。それが言語化できたとき、多くの方が欲しているだろう「自分軸」がひとつ、確立されるからです。

むしろ、今回の○○○○に当てはまる ことば は、それを知ると、「えっ?そゆこと??」という感じになるかもしれません。

では、今回は早々に、結論から先に書いていきます。

『お墓参りのために、お墓参りに行く』

これが、今回の○○○○の答え、そして、タイトルです。

字面にしてみると、当たり前のことを書いているようですが、実際あなたは、『お墓参りのために お墓に行く』ということを実行されているでしょうか?

この問いは、実はわたしも、人から質問されてはじめて、氣づきを得た内容となります。

さらにプラスして、「何かの“ついで”に、お墓参りに行っていませんか?」と。じゃあ、と さらに重ねて問われたことは、「あなたは伊勢神宮にお参りに行くとき、何かの“ついで”に お参りに行きますか?」

わたしの答えは「No」。

伊勢神宮に行くときには、伊勢神宮にお参りに行くために行きます。複数回、行ったこともありますが、むしろ、わざわざ現地に詳しい人をゲストにお招きして、お客様をお連れしてツアーを組むくらい、「伊勢にお参りするために、伊勢に行って」いました。

ですが、自分の家のお墓参りは、たしかに『実家に帰るついでに』行っていたのですね。

理屈を超えたところでハッとしたわたしは、それからというものの『お墓参りのために、お墓に参る』ということを続けています。すると、面白いもので、その先で家族がみんなで集まってランチをしたりお茶をしたり、という流れが、今は定番になりつつあります。

住んでいるところの氏神さまは、お参りのためだけに、月1~2回は必ず行くのですが、実家のお墓参りだけはなぜか、父方も母方も、『実家に帰るついでに』となっていたのですね。それに氣づかせてもらいました。

「《カンタン開運アクションvol.5》お墓参りで○○○○する 」の中で、

わたしから、“生まれ持っての質として4次元とつながっている、3次元での問題や課題に対し、4次元にアプローチすると3次元が解決する質です”と言われた方々は特に・・という話を書かせていただきましたが、

そうでない方々にとっても、つまり人類すべてにとって、『お墓参り』は、開運行動そのものです。

でも、開運のために行くのではない、ということは、これを読まれている皆さまなら、これ以上書かなくても、分かってらっしゃることかな、と思っています。

行くから、開運のように思える出来事が起こる。

ご先祖さまたちが喜んで、ご加護してくださる。

でも、それを目当てに行くのではない。

この“感じ”、きっと伝わりますよね?

余談ですが、野性のまんま生きている我が娘は、何も言わなくてもお墓に雑巾を持参していきます。お墓参りが好きで、お墓掃除が好きなのだそうです。自分の荷物や部屋は掃除しないのに・・笑

不思議ですよね、理屈以外のところで分かっているのかなぁと思います。親という立場を引いて客観的に見てみても、基本的に娘は運が強いです。こういうところが、娘の運を支えているのかな、と感じています。

最近のお墓参りでは、彼女にしては めずらしく、雑巾を忘れていました。あらー、めずらしい、と思ってみたら、なんとお墓には雑草が少し目立っていて。「わたし、今日は雑草を抜く!!」と、意氣揚々と雑草抜きのプロみたいになっていました。“こうなるから、雑巾は忘れてきたのか・・”とは、わざわざ言いませんでしたが、自然体・野性で生きるって こういうことなんだなぁと、いつも娘を見ていて勉強と氣づきになります。

ぜひ、純粋な氣持ちで、お墓が遠方にある方は大変なこともあると思いますが、距離とか移動方法とかお金とか・・でも、だからこそ、その後の恩恵も大きいと、実体験からは感じています。(でも、恩恵目的で行くわけではないですよ~繰り返しになりますが)

結婚して名字が変わられた方は、名字のお墓を優先してください。が、ベストは、旧姓のお墓も含めた、両家のお墓参りに行くことです。

わたしから、“生まれ持っての質として4次元とつながっている、3次元での問題や課題に対し、4次元にアプローチすると3次元が解決する質です”と言われた方々は、季節ごとに1回という頻度(つまり年4回ペース)で行けると、ひとまずは良い感じかと思います。行きやすい場所にお墓がある方なら、もう、毎月ぜひ行ってみて、そして現実に何が起こるか、しっかり観察・体験されてみてくださいね。行ってみてのご報告(「その前後で こんなことが起こりました!」的な )も、楽しみにしています。

※最後まで読まれましたら、アウトプットお待ちしています♪


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