《カンタン開運アクションvol.14》あなたの喜びは?

※自分の喜びが何であるか分からない場合には、このアクションは簡単ではない可能性があります。その場合は、“自分の喜びの再見出し”をすることが本アクションにつながります♪


あなたは、自分自身を喜ばせていますか?

誰かに喜ばせてもらうのではなく、『自分で自分を喜ばせている』ということが、今回の大きな大きなポイントです。

誰かに何かをしてもらって嬉しい、というのは、たしかに嬉しいことのひとつだと思います。でも、それは“本当の喜びではない”可能性も高いです。

本当の喜びは、自分のエネルギーをひたすら上げていきます。つまり、開運そのもの

あなたは、どんなことに喜びますか?
自分が喜ぶことを自分に与える、それが“自分を喜ばせること”です。

たとえば、わたしにとっては、「移りゆく自然の景色を、自分が飽きるまで見続ける」というのは、とても贅沢で、心が潤う、喜びの時間です。

わたしの好きな塩梅で光がさしている雲をただただ見続けること、海の波の掴みきれないリズムをただただ眺め続けること、木の高いところから風に吹かれて離散していく雪の輝きをひたすら眺めていること、綺麗に咲いたモリモリの桜を飽きるまで見続けること・・etc

いつも、この目で見ているような景色を写真や動画に収められたらどんなにいいことか・・と思っています。実際に写真に撮ると、何か目で捉えているモノとは別物になってしまうのですよね。

また、たとえば、別の角度から。

大好きなパートナーや子どもたち、あなたが大切に想う人たちといるときって、その人たちに喜んでもらいたいがために、自分が後まわしとか、自分のことがおざなりになってしまうことって、ありませんか?

これって一見、いいことをしているようですが、自分を少しでも置いてけぼりにしているとしたら、その分、開運からは遠ざかっていると思ってみてください。

どんなに正しいことをしていても、人から褒められるようなことをしていても、自分を後まわしにしたり、おざなりにしたり、置いてけぼりにした状態で、自分が満ちることはありません。

自分が満ちていない状態で誰かに何かを与えているとしたら、それは犠牲であったり、人によっては、それは偽善だという人もいるでしょう。結局、あなたから何かを受け取った人が、そのあなたの“満ちていない”状態を知ったとしたら、本当に嬉しいだろうか?ということなのです。

そして、わたしたちは案外、“自分が満ちていない”ということに氣づきにくい生き物です。特に、やさしい人、人から「いい人だね」と言われやすい人、よく氣がつく人、こうした学びをしている人などなど・・。

だからまずは、『自分のことを穴が空くほど見ている』くらいになってほしいと思います。この実践自体も、開運につながります。それほどに、自分にエネルギーを注ぐということですから。

シャンパンタワーの法則とか、ご存知の方も少なくないと思います。そう、わたしたちは知っています。でも、それを本当の意味で、体験や体感つきで分かっているかどうか、実際にできているかどうか、さらには「でき続けているかどうか」に関しては、また別の話になりますよね。

本当に自分からエネルギーや愛が自然と溢れ出るくらいの状態に、自分を調えてあげていますか?

その鍵となるのが、『自分で自分を喜ばせているかどうか』だと思っています。


※自分の喜びがまだ分からない場合は、「自分が嫌だと思うことや、これは自分によって良くないことだ、と感じることから いち早く離れる・抜け出す」ということを試してみてください。

自分にとってネガティブな状況から距離をとってあげること、避けること、逃げることで、自分が不快な状況から自分を離してあげることができますし、その分、自分にとって良いことが起こる時間が増えたり、そうした状態が長く続くかもしれません。


わたし自身の体験を通して分かったことですが、「これは自分にとって嬉しいはずだ」という記憶から自分に何かしてみると、『今はもう、違うんだなぁ』と分かることもあります。

わたしたちは、常に変化しています。

“かつてのわたしが嬉しかったことも、今のわたしにはそんなに響かない”なんてことは、当たり前にあり得るのだ、という感覚で、過去の感覚や記憶を試してみてくださいね。

何事も「今」体験してみないことには、『今の自分に響くかどうか』『今の自分が喜ぶのかどうか』ということにおいて、本当の意味では分かりません。

ということは、随分と自分を見て、自分にエネルギーを注いでいかないと、『自分の本当の喜び』には、たどり着けない感じがしませんか♪

それくらい、自分にエネルギーや集中を注いでいってみましょう。

そのとき、その結果、何が起こるのか?それを楽しみに!


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