《開運アクションvol.13》自分の身体に感謝する

※今回の内容は、人によっては“カンタン”ではない可能性があるため、カンタンということばを抜いています。

これは、今のわたしだからこそ、お伝えできる内容となります。

わたしは中学生のときに心理分析(番組&本)に出会ってから、ずっと心のことや、心を理解することに重きをおいて活動してきました。学ぶことも、提供することも、です。

その一方で、おざなりにしてきたのは身体、Mindに対してのBodyです。心の領域に触れていると、わたしの場合は特に、なぜか導かれるように魂、Soulの分野にも関わっていくことになりましたので、その意味でも、完全にすっぽ抜けていたのはBodyの分野でした。

ところが、30代半ばで流産を経験したところから、徐々に身体に目が向きはじめます。それから、今が一番、身体に目が向いている、意識が向いていると思います。

『身体は完璧である』
『身体は嘘をつかない』

「数字」「現実」とともに、「身体」も含めたこの3つを、わたしはそのようにお伝えしています。脳もマインドも記憶も、嘘をつきます。心も、もちろん。意識も、もちろん。

たとえば、わたしは今、身体の一部である耳に障りがあり、それを治している・・と書くこともできますが、実際にとても意識していることは、

『身体が自ずと回復していくのを、精一杯、邪魔しないように過ごしている』

ということです。

身体が回復するのを邪魔するような時間に寝ない。身体が回復するのを邪魔するような食べ方をしない。身体が回復するのを邪魔するような食べ物を食べない。身体が回復するのを邪魔するような動き方をしない、身体が回復するのを邪魔するようなストレスを回避する・・etc

わたしが治すのでも、医者や治療者が治すのでもなく、「身体は自ずと治ります」。これを、自然治癒力、と呼んでいますよね。いかに身体が自然治癒力をめいっぱい発揮できるか、それに貢献できるような動きを自分はする、これに集中しています。

脳みそよりも早く判断して、身体は勝手にわたしたちの身体のバランスを取ってくれています。よく例えるのですが、副腎疲労を指摘されたからといって、“副腎を休ませない”と、脳から指令できますか?指令できたとして、副腎は休むでしょうか?休みませんよね。

わたしたちにできるのは、「身体が副腎を休ませる判断をする、それを邪魔する選択を限りなくしない」とか、「副腎が自ずと休まる選択(特に食:この辺りは勉強するとわかります)をし続ける」ということなのです。

わたしは今回、自分の耳の触りで体験していますが、本当に何かが起こらないと“身体に感謝”してないなぁって、大実感しました。

身体がなければ、この地球上で、3次元で、何かをすることはできません。動くことができるのも、話すことができるのも、伝えることができるのも、行きたい場所に行けるのも、すべてすべて、身体あってのことです。

こんなことは、わざわざ書かなくても、誰にとっても当たり前のことだと思います。
だけど、この奇跡のような当たり前に感謝しているかどうか、というのは人によりますよね。

わたしは、20代や30代の流産前ほど、身体を粗雑に扱っていないと思っていましたが、粗雑に扱っていないだけで、『大切にしているか?』『感謝しているか?』と自問自答すると、甚だ疑問です。

平氣で夜ふかしをしていましたし、疲れたなー身体がキツイなーと感じていても、いろんな理由をつけて休まなかったり、眠らないように甘いモノを食べていたり(血糖値の乱高下を利用=身体にとっては負担がかかる一方)・・

身体って、どうやって完璧に動いてくれているのか、知ろうともしてませんでしたし、そもそも興味も湧かず、ただただ駆使(時に酷使)していたのが最近まで、だと思います。

今回の耳の障りが起こる前、昨年の暮れくらいから、その辺りに一氣に興味が湧き、オープンセミナーをするくらい夢中になって学んでおりますが、その蓄積のおかげで、今回の耳の触りからの氣づきや、身体からのメッセージをたくさんキャッチすることができています。

皆さんの中にも該当者がいらっしゃるかもしれませんが、どうも最近、身体がもともと強い人であっても体調不良になっている方が増えているなぁ・・という印象がありまして、このテーマでお届けしています。

『身体は間違えない』

のだとしたら、今、体調が良くない場合、あなたの身体には何が起こっていて、あなたに、どんなメッセージを発しているのでしょうか。

それを、あらゆる角度から受け取ってみると、自ずと「開運」につながります。

身体のめぐりが良い状態=開運している状態、だからですね。

今、身体の調子が良い方は、“何も起こっていなくても身体に感謝を伝える”ということを実践されると、身体にあたたかさやエネルギーがみなぎり、さらにめぐりが良くなっていくのを体感できるのでは、と思います。

このことは、わたし自身、今回の耳の障りからの、大きな氣づき・ギフトのひとつです。

3週間以上、耳の痛みが続いていて、この痛みがないって、どんなにすばらしくて幸せなことだろう、ってイメージが湧いていました。

ですが、別に「痛みがなく」、身体が元氣・健康であることのすばらしさや幸せを、日常的に感じていても良いですよね。むしろ、その方がいい。

この無意識の書き換えを、実行しました。
→こうしたワークに興味がある方は、セッションでのご提供も可能です。セッションのときにリクエストくださいね。

何事にも感謝すること、そのこと自体が開運アクションですが、あえて今回は『身体』に特化して、お伝えさせていただきました。


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