《カンタン開運アクションvol.9》○○を飾る

前回は、「ことばを変える」ことや、使っていることばを精査しよう!という開運アクションを書かせていただきました。

日々日々、毎日のこと、毎瞬のことですよね。ことばを使う、ということは。ひとつひとつ、特に自分が“無意識的に”放っていることばほど耳を澄まして聴き取ってみると、「え!こんなことを信じていたの?!」とか、「こんな世界を創りたいわけじゃないのに言っちゃってる!!」とか、いろんな衝撃に出会えるのでは、と思います。

“無自覚的に”
“無意識的に”

放っていることばの中にこそ、『あなたにとっての真実』『本当に信じていること』が隠されています。自分が自分の探偵になったつもりで、自分のことばに引き続き耳を傾けて、聴き取ることに注力してみてくださいね。

そして、いま言ってしまったこととは異なる、“違う世界を創りたい!”と感じたら、そこから、創りたい世界にふさわしいことばにチェンジして、使っていってみてくださいね。それと同時に、あなたの世界は変化しはじめます。

ことばを通して、あなたの意志やイメージが、世界に放たれていき、形(現実)を成していきます。


また、ことばを変えるにあたり、会社や組織、集団での風習、たとえば一番多いのが「お疲れ様」ということばかな〜と思いますが、これを変えたい!と思ったときにどうするか?

とっても勇氣が必要かもしれません。いきなり変えたら、「なんだコイツ?って思われるかな」とか、「変に思われたらどうしよう〜嫌だな、恥ずかしいな」とか。

もし、それ以上に、会社の風習そのものを変えることにワクワクが湧いてきちゃったり、“これを変えられたら楽しいぞ、おもしろいぞ!”っていうイメージが強い場合には、自分だけでも『ことばを変える』ということにチャレンジされるといいと思います。

自分が会社やチームの雰囲氣を塗り替えられる、もっと全体の流れや関わる人たちの運氣もいっしょに上げられちゃう!!とワクワクするタイミングで、取り組んでいただけるとおもしろいと思います。

案外「お楽しみさまでーす!」とか、使ってみると、「それ、何ですか?」って興味を持ってくれて、サラッと説明するだけでも「それ、いいですね!」と、相手が採用してくれる例って少なくありません。

みんな何となく、エネルギーの流れとか、雰囲氣がいいか良くないかって、察知しているのだと思います。そのことばに慣れてしまうと、そのことばのエネルギーがいいか良くないか、なんて氣
にならなくなってしまう=どんどん鈍感になっていってしまうのですが・・外からの投げかけによって、“そっちの方がいい!!”って氣づくキッカケになります。

そのキッカケに、自分自身がなる。ということに興味が湧く、ドキドキする、怖さもあるけどやってみたい、うまくいったらきっと面白くなる、みんな良くなる、そんな風に感じられる方は、ぜひトライしてみてくださいね。


さて、ちょっと前置きが長くなりましたが、今回のキーワードは、「生花を家に飾る」です。

“生きているモノを家に飾る”

これだけのことなのですが、今やっていない人がやってみると、確実に家の空氣感や、家の中を流れているエネルギーが変わるのを感じられると思います。

生きているモノを置くと、家の中に新しいエネルギーの流れが生じます。そして、植物がエネルギーや空氣感をバランスしてくれる力って、ものすごいです。

わたしは鉢植えのお世話は苦手なので(何度もチャレンジしては枯らしてしまうことが続き)、切り花を花瓶に入れて、いろんな合わせ方で家の玄関や台所に飾っています。

息子は植物が好きだったり、魂が好きなのか、新しいお花を飾ると誰よりも先に「かわいいねぇ〜匂いしたい!(=匂いを嗅ぎたい)」と言ったりします。それだけでも、家の中が一段と明るい感じになったり、とっても和やかで穏やかでやさしい、可愛いエネルギーが流れるのがイメージつきますでしょうか。非常にほっこりします。

あとは、物理的にも植物は、わたしたちの「邪氣を吸って」くれます。一晩たったら、昨日まで元氣だったお花が、一氣に枯れた、首が折れた、なんて経験はありませんか?わたしたちが、それこそ疲れて(憑かれて)きたりすると、それを植物は吸ってくれます。人の役に立とう、立とう、としてくれるんですよね。


ちょっとマニアック?な話になるかもしれませんが、聖書のはじまりの書物「創世記」には、世界の創られ方、創造主がどんな風にこの世界を創ったのか、が書かれています。

すると、その中で植物の創造についても書かれているのですが、『人のためにつくった』と、ちゃんと書かれているんですよね。

アダムがなんだか元氣じゃない。だから植物も動物もつくってみた!ザックリですが、そんなニュアンスで書かれています。実際には、それでも元氣にならないから、最終的にはアダムの肋骨の骨を1本折って、それでエバ(イブ)をつくるのですが・・これが男女のはじまり、ですね。

だから、そもそも植物は、“人のためになるように”とか、“人を元氣にするために”、“人をサポートするためのモノ”として創られています。

だから、「植物がわたしたち人間の邪氣を吸ってくれる」というのは、その生まれの役割を、見事に果たしているんだろうな〜と、いつも感謝しています。


開運するから、ということで、それまで全くお花に興味がなかったわたしが、家に花を飾りはじめたのは、それこそ起業準備中の10年前くらいからです。

でもそこから、結果的に、1回もやめたことがありません。全ての花が枯れてきたり、花を買いに行けない日があったりすると、とても氣がモヤモヤしたり、氣になったりするくらい、基本的に、いつも飾っています。

このことを取り入れて実践しはじめたころは、人生でおそらく一番お金が無かったと感じる時期なので、“一輪のお花”を、小さくて安価な花瓶に入れて飾るところから始めました。

でも、それだけでも、氣分的に妙に上がる、妙に嬉しくなったのを覚えています。

それからずっとやめていない、ということは、やはりどこかで、その効果をずっと感じ続けているからなのだと感じています。

お店に出ているお花の種類で季節の移り変わりを感じたり、初めて出会うようなお花に、今だってまだ出会うことがあったり、たまに子どもたちとお花屋さんに行けば、子どもたちが斬新な組み合わせのお花を複数チョイスしてくれたり。

このどれもが“豊かさ”を感じさせてくれて、そうした豊かな時を過ごすから、心的も現実にも豊かさが増していったのだろうな、と感じています。

「お花に水を毎日あげる、毎日交換する、くらいのゆとりが欲しいわね」

と、とある著名人もおっしゃってますが、やってみると、とても良く身に沁みます。

お花の水換えや水やりができないほどの生活というのは、スケジュール過多だったり、それ以上に心がなくなりかけている、もしくは、なくなっている(心を亡くす=忙しい、ですよね)ことを、とてもリアルに感じられます。

そうしたときに、“開運している”とは、もはや言えないですよね。

一輪の花からでもいいので、「生のお花を飾る」こと、ワクワク取り組んでみてくださいね!

そして、すでに実践されている方は、あたらめてその意味や、自分や家族に与えている影響を、よくよく感じ取ってみてくださいね。とても豊かなひと時になるかと思います。


もしよかったら、アンケートに回答ください。

タイトルの一部、記事ナンバーでも良いので記載ください。









その他のアーカイブ

コメント

タイトルとURLをコピーしました