《カンタン開運アクションvol.5》お墓参りで○○○○する

こんにちは。
前回までのお掃除三部作、日々たのしんでらっしゃいますでしょうか!?

前回のトイレ掃除に関しては、すでに試されたことがある方々もいらっしゃって、次は「外のあそこだ・・(頭では嫌ー!笑)」的なメッセージを送ってくださったり、「実はさゆりさんの別媒体で知ってやってました」という方もいて、なんだか嬉しくなりました。

開運行動のいいところは、“やらないと運氣下がるよ!”というような怖いモノではなく、「やったらよりおもしろくなるよ」「これで運が良くなるなんて、なんてお手軽、おもしろい、(やる前はハードル高いことも)やってみたら清々しい」という氣持ちでできることかな〜と思っています。

何事も、つらいと思ってやったら辛くなってしまうし、おもしろがるとおもしろくなってくるんですね。楽しんでいると、楽しくなってくる。

“いいことがあったから笑顔になるのではなく、笑顔であるからいいことが起こる”というような表現もありますが、現象=3次元=物理的な何か=現実というものは、「何かの結果に起こる」のであって、はじまりはいつも4次元=目に見えない領域=“こうだったらいいな”というイメージ=まだ形になっていない、というところから、常に物事はスタートしています。

何か結果の分かっていないことを、“こうだったらいいな”というワクワクなイメージで思いはじめて、やり始める。笑顔になる(口角を上げる)のも、とりあえず形から、ですよね。

でも、それを、「何かいいことあるらしい♡」と、ワクワク始めることによって、徐々にその想いやイメージが現象化していき、形になっていき、最後、「こんなイイコトがありました!」と人に言いたくなるような形・現実になっていきます。

なので、素直に(これポイントです!)、「○○するといいらしいよ」って根拠なく思って/思い込んで、ワクワクして、具体的な行動を興してみる。すると、本当にいいことが、結果的に起こります。

前回で言えば、「素手でトイレ掃除すると、どこまでやるかによっては、預金通帳の0が二つも三つも増えるらしいよ♡」と根拠なく思って、信じて、ワクワク素手でトイレ掃除をする、と。笑

でも実際、その後に“現金収入”があったり、“より良い仕事の案件が決まる”とか、“タンスから○万円出てきました”とか、「現象化・形になること」が、ちゃんと起こるのです。

それをぜひ、目撃&体験、喜んだり楽しんだり、されてみてくださいね。

さて、今回のカンタン開運アクションですが、『お墓参り』です。

特に、わたしからのプロファイリングやコーチングで「4次元に縁がありますよ」「お墓参りいいですよ」「3次元で物事が解決しないときは4次元に触れましょう」などと説明を受けたみなさんには、おすすめ度の高いアクションとなっております。


お墓参り。

まず皆さんは、どんな風にお墓参りに行かれますか?

わたしの場合、大学のときに地元を出てから、ずっと東京および東京付近に住んでいまして、正直、“実家に帰るついでに”という感覚で、お墓参りに行っていました。

ところが一昨年、衝撃的なことばをいただきます。

「お墓参り、行きますか?“ついでに”とかじゃ、ありませんよね?たとえば、伊勢神宮に行くのに“ついでに伊勢に行く”って、ありますか?その伊勢に行くのと同じように、『お墓参りのためにお墓参りに行く』ってされてみてください。特に母方の・・」

これを、霊能者さんとかじゃなくて、いち企業のトップ・経営者の方から言われましたので、驚きました。でも、どこか腑に落ちるところがあって、その年の秋から、年1〜2回のスパンでお墓参りのためのお墓参りに行くようになりました。

何が具体的にどうなった、とは語れませんが(それこそ目に見えない領域のことなので)、ただ、いつも氣分はいいですし、このタイミングでお墓参りに行ったからかな?と感じられることが毎回いい意味で起こるので、続けていますし、続いています。

なので、まずは『お墓参りのためにお墓参りに行く』。これを実践されてみてください。


次に、お墓参り中のお掃除について。

皆さんそれぞれのやり方があると思うのですが、一番のオススメは、『墓石を水拭きして空拭きまでする』ということです。雑巾が、2枚は必要なイメージですね。

お墓に水をかけるタイミングで、雑巾で水拭きします。やってみると分かりますが、布がすぐに真っ茶色、もしくは真っ黒になります。水を流すだけでは、この汚れは落ちないよね〜と感じる汚れです。とても汚れている(吹き荒らしに遭っているお墓など)場合、墓石の文字が砂とか土で埋もれて読めなくなっていたりします。

それを、雑巾掛けすることによって浮き彫りにできる、クリアにできる、何が書かれているか分かるようになる・・これ、やってみると分かりますが、とても感動します。

何より、墓石がピカピカ輝いているのを見るだけで、なんだかとってもテンションが上がります。この時点ですでに運氣上がりまくってるよね(目に見えない世界から応援されるよね)、と、個人的には感じます。

最初の一拭きが、もっとも腰が重いかもしれません。ですが、これまでの掃除三部作同様、やり始めると、きっと止まらなくなるはず。

余談ですが、うちの娘は、わたしが何も言わなくても雑巾を自分で持っていきます。これには、驚きました。理由を聞いたら「なんとなく」。これ、最強というか、とても素直ですよね。素直って、こういうことだと感じています。感覚で覚えてるだけ、と言いますか。
(特に、普段お掃除とか、綺麗であることに無頓着な子だから、余計に驚いた出来事でした)

初回は、面積にもよりますが、なかなか時間がかかるかもしれませんので、時間にゆとりを持ってお出かけになるのをオススメします。

おもしろい事例としては、夫のお父さんとお母さん。最初はわたしたちが水拭きするのを「本当にやるの?」って感じで引き氣味でらっしゃって、さらには夏で暑かったので、冷房の効いた車の中で待機してらしたのですが、わたしたち家族の姿がどう映ったのか、途中からお義父さんもお義母さんも、参戦されたのです。

特に、いちばん面倒くさそうにしていたお義父さんが、最終的には水の入った重いバケツを、いちばん一所懸命に運んでたりして。墓石のこまかいところまで、とっても綺麗に丁寧に、磨かれていました。

なんか、この光景はご先祖さま、めちゃくちゃ嬉しいんじゃないかな、って、とても感動したのを覚えています。娘も、このときの(楽しい・おもしろい)記憶が、もしかしたら強いのかもしれません。


お墓には、いろんなモノがあると、わたしは感じています。

残っている想いも、無念も、手放せなかったパターンとか、後悔の念とか、わたしたちの細胞やDNAに残るような記憶・何か・・

そうしたモノも雑巾掛けとともに、ピカピカ・クリアにすることができるのは、“今を生きているわたしたち”です。

今、肉体を借りて生きているというのは、それだけで、とてもパワフルなことです。ここまでの想いや念、無意識に連鎖している、特に“望ましくないモノ”を、自分のところで一掃できる機会を得ているのが、今を生きるわたしたちです。

綺麗にできるものは全て綺麗にして、子どもたち、その先に続く子たちに安心安全はじめ、楽しさや喜びなど良きモノをたくさん、遺していく。そうでないモノは、自分の代で終わらせていく。この連鎖がより良い未来創造につながっていくと感じています。

そして、そのようにイメージして動いている人たちの運がいいのは当たり前だと、わたしは実感しています。

徳を積む、特に陰徳を積む、という意味でも、自分が創造主だったとしたら、そうした人たちに活躍してほしいという意味でも、そうなのではないかな、と。

皆さんはここまで読みながら、どんな風に思ったり、感じられたりしていますか?


もしよかったら、アンケートに回答ください。

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