さぁ、いよいよお掃除三部作の最後を飾るのは・・〈トイレ〉!!!
ここは、絶対に外せません。
トイレは、多くの方の関心事No.1といっても過言ではない「お金」というテーマと深く関わりがある場所だからです。
さて、本題に入る前に、①玄関と②寝室、いかがでしょうか。
前回のおさらいになりますが、自分で(できる限りの)実践をしてみて、『その後どうなったか』まで確認・検証、楽しまれてますでしょうか♪
前回、明確には書いていないことで、実は重要なことがありまして、それは『自分で自分の成果と、それに至るまでの自分の実践や取り組みのすばらしさに〈歓ぶ〉』ということなのです。
自分でやってみて、成果が出て、自分で「わぁぁ!」って歓ぶ。
こうしてわたしたちには実感が湧き、自信がつき、エネルギーが回っていきます。「できた!」と感じるから、やろう・やらなきゃなんて思わなくても、自然とまた、やりたくなる。続けたくなる。そうした良いスパイラルに入っていきます。
でも、この実感を体感するためには、『まずやってみる』というはじめの一歩が必要です。誰かにやってもらったとしたら、それは自分の手柄だと感じられませんし、自分でやって、できて、はじめて、わたしたちは自分自身を認められますよね。これは、子どもも大人も同じことであり、そういう風にしている大人を見て、子どもたちもその背中を見て育って、“自分でやる楽しみ・歓び”を体感していく人生になっていくのだと思っています。
まだ、子どもたちのことまで考えないとしても、『自分自身が楽しんでいること』、これに勝ることはないと思うのです。
楽しんでいるからこそ、その余波がエネルギーとして他に影響していきます。そして、そういう人が常に『巻き込む側』にいると思いませんか♪
きっと、このProgram/Classには、巻き込まれる側よりも巻き込む側にいたり、巻き込む側になっていく人たちがいると思っています。それが「リーダー」でもあります。
巻き込む側の人たちに共通しているのは、『自分が実践者である』ということ、そしてそれを楽しんだり歓んだりしているそのエネルギーが、他者を巻き込むエネルギーになっている、ということです。
そのためには、繰り返しになりますが、『自分でやってみる』こと、そして、やってみた後に『検証・確認して』、『自分なりに結果を受け取っていく』こと、そこに喜びや楽しみ、ウキウキやワクワクといった感情や躍動感があると、なお良いですよね。それらを表現することも遠慮なく、特に表現の質がある方々においては、意識的・積極的にやっていってほしいところです。
では、本題の〈トイレ掃除〉に入っていきたいと思います。
トイレ掃除の醍醐味は・・これは初めて聴く方にとっては衝撃的かもしれませんが、『素手』で掃除します。
どこを?『便器の中を』です。
これはわたしが「お金にまつわるワーク」だとか、「金運を上げるワーク」として、必ずお伝えするワークの一つです。
なぜか?
◉結果を体感できるのが本当に早くて
◉特に「現金収入」に強い
からです。
これは、わたし自身の結果だけではなく、これまでこのことをお伝えしたあらゆる方々から、めちゃくちゃ喜びのメッセージをいただくので、いつもお伝えしています。
やるまでは勇氣がいるかもしれませんが、一回できたら、結構平氣です。
あと、子どものおしめを取り替えたことがあったり、ペットのお世話をされていたりすると、抵抗は少ない印象があります。
スポンジも雑巾も使いません。洗剤も使いません。洗剤は、使ってもいいですが、素手だとおそらくほとんどの方が手荒れすると思いますので、勧めておりません。
驚きべきは、素手一本で、“こんなに綺麗になるんだなぁ”という実感・感動だと思います。わたし自身、“なんだ、掃除道具って要らないんじゃん。わたしたちの手って、すごいんだなぁ”と、本当に感動したのを覚えています。
掃除がこまめであればあるほど、汚れも溜まりませんので、素手でサッと、で終わります。
ちなみに、最初の掃除ですが、どうしても汚れが氣になって手をつっこめないときには、いつもの掃除用具で綺麗にしてから手を入れてもOKです。初回はこの方法を取る方も、少なくありません。
硬い汚れは爪で取れますし、便器の中を触ると分かりますが、目に見えないザラザラがあったりします。それも、手で全然落ちるんですね。本当に、手というか、皮膚って、優秀です。
ちなみに、便器に手を入れた時点で0がひとつ、便器の中の水面の中まで手を入れられたら、さらに0がひとつ、爪でガリガリできたら、さらに0がひとつ、通帳ベースで数字が増える、と言われています♪
このワーク、本当に「現金が出てきた」という報告が多いので、ワクワク楽しみに取り組んでいただけたらと思います。
それから、もうひとつの大きなポイントは、『床面積の広さ』です。
トイレの床に物を置いているほど、お金を受け取る器(面積)が減る、みたいなイメージです。トイレの床には、何も置かないこと。するとMAXにお金を受け取れる、そんなイメージです。
よく質問でいただくのは、「床マットはどうしていますか?」ということ。風水では床マットを置くといいとされているのか?本当によくいただく質問です。
こうした場合には、マットを取るのか、床面積を取るのか、個々の選択によります。好み、と言いますか、キャベツが好きかトマトが好きか、みたいな話だと思っています。
ただ、マットを置く場合。そのマットが汚れているのを放置していたりすると、そこにいわゆる“邪氣”が溜まり、本当に逆効果になってしまいます。邪氣があって良いことは、何も無いと思います。
そして、全体的に綺麗にしておくのは、玄関や寝室と同じです。
床はできるだけ水拭き、余計なものや使わなくなったものを置いておかない、埃が溜まったままにしておかない、ゴミは常にコツコツ拾う・・この辺りの基本は、どんな場所でも同じです。
トイレに関しては、もちろん自宅のお手洗いが基本ですが、外のお店のトイレなど、レベルアップさせることも可能です。ここは、ゲーム感覚ですね。
わたし自身の経験で、一番レベルが高かったのは、駅のトイレです。あとは、一番最初にトライしたのが飲食店のトイレなのですが、そこもまぁまぁ・・。
経験を積むと、いいお店というのは、お手洗いを綺麗に美しく保っているのが、本当によく分かります。
最後に、ちょっと小話を。
日本人のすばらしさというか、そういうものも伝えていきたい欲がわたしにはあるのですが、昔の日本って、お手洗いを母屋とは別に置いていたのをご存知でしょうか。
それが、西洋化の流れで、家の中にお手洗いを設置するようになりました。
お手洗いを外に置いておく、というのは本当に賢いことで(エネルギーの流れをよく分かっていたし敏感だったのだと思います)、やはりお手洗いは「不浄の場」ですから、それを外に置くことで、母屋に影響しないようにしていたのですね。
それが、家の中に置くようになった。
ということは、家の中にお手洗いがある場合、昔よりもさらに一層、綺麗に保つ必要がある(良い氣の流れを確保したい場合)ということ、イメージつきますでしょうか。
他の部屋よりも、一層綺麗に磨いておいて丁度いいくらい、と思っておくと、いつも良い氣の流れを保てるかと思います。
ちなみにうちでは、トイレ専用の盛り塩を、さらに置いています。それくらいしても良い場所だと、感じているからです。
新しい家に入るとき、それが新築でも中古でも、賃貸でも。
お金の神様って、金銀財宝とかを袋いっぱいに持っていて、とても重くて動きが鈍くなるそうです。
家の中のリビングとか、良い場所は、みんな他の神様たちが先に居場所にしてしまうそうです。お金の神様が家に入るころには、もうトイレくらいしか残っていない。「不浄の場」って、神様たちが一番知ってそうですもんね。
だから、トイレにはお金の神様が住まう。
だからこそ、そこを綺麗にしておくと・・どんなことが起こるでしょうか♪
お金の神様にとっては、居場所が綺麗で美しいって、喜ばしいことであり、嬉しいことですよね。
そんなイメージもワクワク活用しながら、お金の神様の笑顔を想像したりして、実践してみてもいいかもしれません。
トイレ掃除、楽しまれてみてくださいね♪♪
もしよかったら、アンケートに回答ください。
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