《カンタン開運アクションvol.3》お掃除三部作②

皆さま、玄関掃除について、やってみていかがでしたでしょうか?!

やってみて感じたことや氣づいたことなど、ぜひアウトプットしてお聞かせくださいね。

わたしたちは、“アウトプットしようと思う”ので、感じたことを文字化できたり、氣づいたことに対して、さらに氣づきを深められたりします。

実は、わたしのところにいらっしゃるというか、わたしとご縁ある方々の中で、割とそれまでに他のいろんなセミナーやこうしたプログラムやコースに参加されてきたご経験のある方って、決して少なくないんですね。むしろ、多いかもしれません。その皆さんの多くに共通しているポイントを一つ、ご紹介させてください。

それは、「たくさんの時間や費用をかけてきたんですけど、実感がないんです」「変わらないんです」とおっしゃることです。

わたし自身は、“かけた費用(お金)や時間など、その2倍以上はぜったい生み出すぞ!!”って決めてかかる(コミットする=決断する)タイプなので、その経験がおそらくほとんど、全く無いと言っても過言ではないくらい、ありません。

どうしてそんなこと(実感がない・変わらない)が起こってしまうのか、それだけお金も時間もかけて、「変わらない」とか「結果を受け取れない」とか、切なすぎる・・と思って、インタビューしたり分析させてもらったりしていました。

そこで出たひとつの結論が、「自分で振り返っていないんだ!」ということでした。

『どんな変化があったのか』『どんなことを実践して、どんな結果を得て(もしくは得てなくて)、どんなことを感じたのか等』、自分で振り返っていないし、だから分かってもいないんだ。

ということが、分かったんですね。

そして、わたし自身は、というと、課題に出されてもいないのに、たとえば月1回のコンサルを受けている場合、次回のコンサルまでに「やったこと」「感じたこと」「受け取った結果」「氣づきや学び」など、全部『報告する』つもりで、もっと言うなら、『良い報告(わたしも先生も嬉しい報告)をするんだ!!』って決めて、動き、最終的にアウトプットしていました。

すると、先生も喜んでくれますけど(教える人、というのは、報告があるとめちゃ喜びます。これは今まで、どんな人でもそうでした!でも、教える人の方から、その人が成熟している人ほど、自分が知りたいからという理由だけで「報告ください」とは言わないです。でも、報告があるとめっちゃ喜んでくれる。この塩梅、伝わりますでしょうか)、

その喜びを受け取れる、ということも含めて、もっとも恩恵を得られるのは、本当に“自分自身”なのです。自分で『実感が湧きます』。実感が湧くということは、『やってよかった』と、たとえばそのプログラムに申し込んだ自分を同時に承認できますよね。多くの人が「欲しい」と望む『自己肯定感』って、こうしたところから生まれたり、育まれたりしていきます。

『やってよかった』と思えば、この世の現実化の法則は「そう思っているからそうなる(4次元・感覚・イメージ→3次元化・物理化・現実化する)」なので、さらに自分で『やってよかった!』と思える現実を受け取れるのです。

なんとなくでもここまでの流れ、イメージ湧きますでしょうか?

もし分からないことがあれば、それもアウトプットしてご質問ください。何らかの形で、タイミングを作ってお応えさせていただきます。

それくらい、とってもとっても、大切なポイントです。

特に、ご自身の質について、「表現していこうね」「話すと止まらないよね」「伝えるのが得意なはず」みたいなことをわたしから言われた皆さま、ここに取り組むと、特にご自身の質を発揮していける=自分自身のエネルギーが回るので、現実もいい感じに回るようになる、ということを体感いただけるはずです。


さて、前置きがとっても長くなりましたが、ここから掃除三部作②〈寝室〉について、お伝えしていきます。

さて、皆さまの〈寝室〉は今、どんな状態でしょうか。

お布団で寝ている方も、ベッドで寝ている方も、たとえばマットレスで寝ている方もいらっしゃるかもしれません。

もっとも大切なポイントは、そこは「眠るところ」であるということ。
うん、当たり前のことですよね。

眠る、ということは、「潜在意識が活性化している」ということです。寝ているとき=顕在意識がはたらいてない、ということですから、潜在意識がバリバリに活性化しています。

そして、その状態のときというのは、『良いこともそうでないことも、すべてが潜在意識や無意識に入っていく』ということなんです。潜在意識には“良い・悪い”がありませんから、何でもスポンジのように吸収してしまいます。良いことはいいですけど、その逆は・・どうでしょうか。

たとえば、寝室が物理的に汚れていたら・・おそらく“氣分がいい”とは、なりませんよね。むしろ、氣分が悪い、もしくは何だかスッキリしないと思います。でも、なんかめんどくさいから、そのまま寝たとします。その状態でも寝ることは、できますよね。

でも、その“不快感”を、潜在意識や無意識は、がっつりキャッチするわけです。・・どんな眠りになるでしょうか。

そして、物理的に汚れているとき、そこには“邪氣”が溜まります。
特に紙とか段ボール類!!もっとも邪氣が溜まると言われています。

その“邪氣”を、『潜在意識全開で吸っている』ということになるのです。これ、イメージできますか?わたしは書きながら、ゾッとしてしまいます。

特に我が家はベッドなので、ベッドの何がデメリットかというと、ベッドの下の、床との隙間の部分って、ついつい掃除機かけるのが面倒くさくなるということです。でも、氣づくと、紙類がなくても、日々お布団などを動かしていますから、埃は溜まります。たまに埃のカタマリを発見すると、“ごめーーーーーん!!”と、自分に謝りたくなります。

毎日、敷いたり畳んだり上げたりするタイプのお布団だと、日々の上げ下げは面倒かもしれませんが、掃除しやすい・汚れや埃が見えやすい、分かりやすい、というのがメリットですよね。


さらに、我が家はひとつ徹底していることがありまして、寝室は“寝室に特化”していることです。寝る以外の用事では、基本的に滞在しないようにしています。

さらに、黄色の完全な遮光カーテンをつけて、陽が入らないようにしています。外からの影響を寝室に入れないため、です。

また、ベッド以外のものも、基本置かないように心がけています(わたしが乾燥に弱いため、空氣清浄&加湿機は置いています)。

特に、お布団を敷いている方で、同じ部屋の中に、高さのあるタンスや置物、台など置いてらっしゃる方はいますでしょうか。

顕在意識では、それらが倒れてくることはないと思っていると思います。でも、“潜在意識は違う”のです。
いつもそれらが倒れてきて、ケガをするかもしれない可能性を考えますから(命を守るために自動発動します、思考では止められないはたらきです)、自ずと『眠りが浅くなります』。眠りの質が落ちます。

どんなに食べ物を良くして、電磁波のない環境をつくって、お布団の質を上げていても、たとえば頭にぶつかったらケガをしたり死ぬ確率があったり、そうでなくても驚く可能性がある(=ストレスになりますよね)ものを置いていたとしたら・・実は身体や潜在意識は、常に“戦闘体制”になります。何かがあったときに、すぐに動いて身体を守れるように。命を落とさないように。この意味で、ぐっすり眠れなくなるのです。


だから、寝室には、

①邪氣が溜まらないようにする
②リラックスできて深い眠りが得られるようにする

このダブルの意味で、ベッドやお布団以外、つまり、『寝るためのもの』以外は置かない、ということが、わたしたちの心身の健康につながってきます。

さらに、お掃除をこまめにすることで、運がいい状態も保てるのですね。


我が家は、ちょっと極端かもしれませんが、どうせカーテンも開けないし、寝室では寝る以外のこともやらないんだから、と、今の家に引っ越した7〜8年前から、寝室に電球をつけていません。

クローゼットがついているので、その中にはタオルやパジャマ、コート類や家族全員の下着類、布団乾燥機などをしまっていますが、電球がなくても案外、特に不便はなかったりします。日が明るいうちに、または、隣のリビングの電球の光が寝室にも斜めに入るうちに、すべてのことはできてしまうものです。

“人間は慣れの生き物だ”という特性が、うまく活かされるものだなーと、人体の特性に感激・感謝しています。


どこまでやるか、取り入れるかは皆さん次第ですが、最後にかんたんにまとめますね。

◎寝室には、『寝るもの』だけを置く
◎高さのあるもの、わたしたちの肉体や潜在意識、無意識を脅かすものを置かない

◎ベッドの場合は特に、普段見えないところの埃(=邪氣)をチェックする

◎精神的な安定を得られないような置物やポスターなども貼らない
→これ、書きながら思い出したのですが、実家にいた子どものころ、わたしが寝ていたところから見えるタンスの上に、フランス人形とかこけしとかぬいぐるみとか、そうしたものが一斉に置いてあったんです。特にフランス人形の目って怖いじゃないですか、体勢によっては目が半開きとかになっていて。嫌だな〜って思ってたのに、我慢してたんですよね。今思い返せば。その意味でも、“感覚(特に小さいころの)は間違えないな”って思います。

◎外からの影響を遮断するため、黄色の完全遮光カーテンで、カーテンを閉めっぱなしにする


これらを実践すると、自然と「携帯を枕元に置く」という選択もなくなるので、電磁波の問題も同時にクリアできたりします。

とにかく、『潜在意識がリラックスしていて、いい状態でひらいていて、かつ、その際に良いものを取り入れられるようにする(良くないものをガバガバ吸収させないようにする)』ということが肝要です。

わたしたちの願いを、常に叶え続けてくれている潜在意識、皆さん大好きだと思いますし、大切にし続けたいですよね。そのためにもっとも大切なことは、長時間、潜在意識が優位になり続ける寝室をクリーンに、居心地のいい空間にし続けること、といえるかもしれません。

人によっては、部屋のレイアウトや使い方から変える必要が出てくるかもしれません。できるところから、またワクワクすることから、実践してみてくださいね。

皆さんの睡眠時間中の、潜在意識のはたらきの鍵を握るのは、「寝室」なのです。


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