今回、人によっては「カンタンじゃないかも~」な内容になります。
ただし、今回の内容が「カンタンじゃない」場合、そもそもの取り組み方に無理があるとか、方向性が違っていたりする可能性がありますので、「これはカンタンじゃない」とか「それが出来たら苦労してないよ・・」みたいに感じるときは、取り組み方や方向性の見直しをしてみてくださいね。
さて、最初に結論を書きますと、『学び続ける』こと、となります。
学ぶことと開運すること、少し ことばを変えますと、勉強することと開運することって、パッと見、別々のことに感じる方も少なくないかもしれません。
ですが、わたしの感覚・イメージとしては、間違いなく“開運”につながると感じています。
というのも、学んだり勉強した結果、わたしたちには どんなことが起こるでしょうか。少し、イメージしてみてくださいね。
わたしたちに起こること、それは・・『成長』です。学びを得たり、すでに学んだことを深めたり、これまでとは異なる分野のことを勉強していったり・・この どれもが『成長』につながりますよね。
ちょっとイメージしてみてほしいのですが、『成長し続けている人→運がいい』というのは、割と想像しやすいことではないでしょうか。成長し続けている=人間力が高い、みたいな表現に置き換えてみても、分かりやすいかもしれません。『人間力が高い人→運がいい』みたいな感じです。
逆に、『まったく成長せず、むしろ(現状維持してると捉えたら真実は)衰退している人→開運する』というイメージだったら、いかがでしょうか。そうなっているイメージ、湧きますか?
生まれから運がいい人、というのは、物事の切り取り方によっては存在しますが、その人が まったく学ぼうとせず、結果、成長もしていないとしたら・・その人は『運が良さそう』だと思うでしょうか?生まれから運がいい「質」を持っていても、不幸そうに、暗い顔で、いつも困ったり悩んだりして生きている人たちは、存在します。
わたしの周りには、自分で自分のことを「運がいいんだよね」と、サラリと言う大人が たくさんいるのですが、その在り方は とても清々しく、サッパリしていて、かっこよかったりします。女性だったら、凛としている人もいれば、可愛い感じの人もいます。エンターテナーみたいな人もいます。
その共通点とは・・?と問われたとしたら、何かしらの形で『常に学び続けている』ことなんです。何か技術をお持ちの方であれば、『磨き続けている』とも表現できます。
常に進化成長を続けていて、新しく学ぶことや知ることに貪欲で、知ったことは実践してみて検証することにも意欲的で、そうして、その人たち自身が高まり続けている方々、という印象です。
自信そのものが その身から溢れ出ているので、自分で自分のことを「運がいいんだよね」って話されてても、納得しかなくて、むしろ清々しい、“そうですよね!”って感じなのです。
皆さんの周りでは、いかがでしょうか?
皆さんの周りを見て、皆さんご自身が、“この人、運がいいだろうな”とか、“常に開運してそう~!”って感じる方って、常に『学び続けて』いたり、常に『自分磨き』をしている、自分の足で動いて、何かを得に行って、それを絶えず惜しまず周りにシェアしているような、そんな方々ではないでしょうか。
その根本には、『学び続ける』意識やあり方が、当たり前のように根づいているかのようです。
学び続けるって、どこか硬いような、難しいような、人によっては“めんどうくさいモノ”のように感じるかもしれませんが、だからこそ、冒頭で書かせていただいた「取り組み方」や「方向性」が大切になってきます。
何か学び続ける、という視点ではなく、『自然と学び続けられるモノやコトって何だろう?』という視点で自分自身の内側や自分の日常を よく観察していくと、自然と学び続けられる、むしろ、“もう すでに学び続けている何か”に氣づけるかもしれません。
たとえば、それが仕事になっていたとしたら、きっと仕事をしていても苦ではなく、いそがしさすら楽しいと思いますし、いそがしさよりも充実を感じやすいと思います。トラブルや悩みも、“次のステップに行くためのチャンス”と捉えられたり。だから、きっと その人は、その仕事で成功&成幸していくでしょう。それが周りから見たら、「運がいいね」って映るのかもしれませんが、その根底には『学び続けていたり、磨き続けていたりする姿勢』が存在します。
この意味では、「運の良さ」や「開運」というものは、学び続けた先に、また、学び続けている途中途中で生じる『ひとつの素敵な結果』とも言えるのかもしれません。
皆さんは、どう考えますか?よかったら、チャット等で教えてくださいね。
もしよかったら、アンケートに回答ください。
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