こんにちは、高井咲友莉です。
前回のブログでは、
https://individuallabo.com/自分を知る以上に大切なこと/
『自分自身を生きる』ためには、
まず、「自分を知る」ことが大切で、
それと同時に、
知った自分を
・実際の現場で出していくこと
・表現していくこと
・試していくこと
そして、
自分自身を生きていなかったときよりも
より幸せであったり、
より豊かさや楽しさ、喜びを
たくさん感じる人生になっていたりと
『より良い変化が起こっている』
ことを実感・確認していることが
大切ですよ、
だから、その派生として
・夢が叶った
・一番の願いが叶った
・楽しみながら、結果も実績も出ている
というようなことが起こったり、
・基本的に、安心を生きている
・何が起きても、
最終的には「大丈夫だ」と感じている
というような状態を
生きられるようになります。
ということを書きました。
マンツーマンでのセッションや、一人で「自分を知る」ことの限界点
わたし自身も
「Individual プロファイリング」や
『深層心理分析』といった、
自分自身を「知る」ための
サービスを提供させていただいてますが、
これはあくまで
マンツーマンがベースであり、
また、プロフィリングで
“鑑定書のみ”という選択肢があるときに、
それを選んだ方に関しては
直接、接触することはなく
「あなた自身のこと」を
お伝えするスタイルになりますので、
あなたは
“一人で自分自身を知る”
ということになります。
この場合に
知ることができる
自分自身というのは、
『限り(限界点)がある』
と感じています。
「自分を知る」というのは、
わたしの中では
“終わりなき旅”です。
なぜなら、
わたしたちは、
・常に変化している
・魂の望みは“成長”(つまり、変化する)
・変化するなら、
知った自分は常に過去となる
・現状維持したい人でも、
現状維持に変化は不可欠である
・今の自分を捉え続ける意識が必要
・常に自分に
“盲点”が存在する可能性は消せない
といった感じで、
自分を知ることに関して
“ここで終わり”は無いと
基本的に考えています。
∞——————∞
ただ、
生まれながらの「質」
先天的に携えて生まれてきた「質」
に関しては、
後天的な変化や成長とは
分けてお伝えできますし、
それは基本的に
生まれから死ぬまで
変わりない「質」となりますので、
・本当は『ある』のに
後天的に、何らかの理由で
消えてしまったかのような「質」
・先天的には苦手だったけど
後天的に克服して使えるようになった「質」
などを見極めるためにも
生まれながらの「質」を知ることは
とても有用だと思っています。
∞——————∞
少し話が広がりましたので、
話を戻したいと思います。
マンツーマンでのセッションや、
一人で「自分を知る」ことの限界点とは
「自分を知る」ということに関して
一定以上、広く
または
一定以上、深く
自分を知っていくことが
難しくなる瞬間が来る、
というイメージです。
上の方でも書きましたが、
わたしたちには
常に「盲点」が存在します。
ですので、
自分ひとりで考えたり
分析したり、考察を重ね
視点や切り口を変えたところで、
おそらく「盲点」は存在し続けます。
そして、
マンツーマンであれば、
“相手”が存在しますので
そのひとり分の
視野が広くなったり、
視座が高くなったり、
掘り下げが より深くなったりは
すると思います。
が、“たった一人”
プラスの視点が増えただけ、
という表現もでき、
あなたと、
マンツーマンの相手とを
合わせたとしても、
そこに「盲点」は必ず存在するでしょう。
その「盲点」の分、
わたしたちは
自分に氣づくことができなかったり
自分を知ることができなくなります。
それが“致命的なポイント”
であればあるほど、
わたしたちは
自分自身について、
【重要な見落とし】をしたまま
人生を生き続けることになります。
限界点を突破するために必要な【三種の神器】とは
ひとつ前の段落を
お読みいただきながら
何となく予測できた人も
いらっしゃるかもしれません。
自分自身について、
・基本的なことを知った先で
・マンツーマンで
観れる範囲を見切ったら・・
・いま知れる限界点に達したな、
と感じたら
以下の3つを求めてみてください。
①人
②場所
③環境
『自分自身への氣づき』は、
上記を通して
継続的にやってきます。
“継続的に”
というところが
とてもミソだと思っていて
上記①〜③に触れ続けること、
さらには適宜、
「新しい」①〜③に出会うことを
意識されていくと
停滞や衰退を防ぎつつ
『常に変化する自分自身に
氣づいたり、知り続けていく』
ことが可能になると考えています。
そして同時に、
“知って終わり”ではなく、
①人
②場所
③環境
に触れながら
『知った自分を出す』
『表現する』
ことで、
『自分を生きる』
が完成していくイメージを
描いてみてくださいね。
ひと口に「人」「場所」「環境」と言っても・・
ただ人と触れ合う、
ただ、とある場所に行く、
ただ、とある環境に飛び込む・・
それだけでも
何かは起こるかもしれませんが、
“誰でもいい”
“どこでもいい”
“どんな環境でもいい”
わけではないことは、
賢明な あなたにとっては
直感的に分かっているのではないか、
と思います。
変な人、
あぶない場所、
妙な環境には
出会いたくないですよね・・?
誰を、どこを、どんな環境を
『選ぶのか』
次回の記事では
『どんな選択をするのが大切なのか』
について書いていきたいと思います。
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