PR

【外そう】「常識」も「普通」も、「倫理」や「道徳」すら、人が勝手につくったもの

こんにちは、高井咲友莉です。

「Individual プロファイリング」で
人様を観させていただきますと、

『常識に囚われていると
 自分自身の「特質」を
 見極めることが難しいだろうな』

と感じることが多々あります。

タイトルにも
いくつか単語を
並べさせていただきましたが、

人がつくった、
“あたかもそれらしい概念”

無意識的に囚われていると

捉えきれないだろう
「その人ならではの質」

つまり、特質について
少し、お伝えしていきます。

例1)親孝行してはならない

人によって、
また、「質」の組み合わせによって

これ以上の説明は
変わってきてしまいますので、
ここまでしか表現できないのですが、

『親孝行してはならない』

という「質」を
持って生まれてくることがあります。

ところが、

“道徳的”には

実際、わざわざ
“道徳”なんていうことばを
使わなくても、

⚪️親孝行
=良いこと
=した方がいいこと

と、思っていることが
ほとんどだと思います。

ところが、
「質」によっては、

親孝行をすると
・自分の運が下がる
・親の状態が悪い方へ傾く
・その両方(以上)が起こる・・etc

などなど、

親孝行をすることによって
自他ともに良いことがない、

ということが起こります。

例2)「苦労」をすればするほどいい

これは、
常識や倫理などに
囚われる、というよりも

わたしたちの
『感情』的に、

とても受け入れたくない
「質」のひとつかもしれません。

“苦労は買ってでもしろ”
という ことばがありますが、

こうした ことば を
使う人って、
そもそもストイックな人だ、
自分には無理無理、
むしろ、やりたくないわ〜
なんてイメージの方が
湧いてくるのではないでしょうか。

それが成長に
つながらないと分かっていても、
“楽をしたい”と
どこかで望むのが
人間らしさでもあります。

そうした中で、

ほんっとうに
楽を望むと良いことがない

運もひらかないし、
宿命を生きることにもつながらず、
自己を発揮できずに死を迎える・・

という「質」を
お持ちの方が、

おそらく
皆さまが想像している以上に
数多くいらっしゃいます。

また、ひとことに
苦労といっても、たとえば

・精神的苦労 と
・肉体的苦労 とは異なっており、

それも
どんな「質」を持っているか、

さらに、
どんな「質の『組み合わせ』」
をお持ちかで、

それぞれの方に
お伝えする内容は変わってきます。

たとえば わたしは
精神的苦労は、
自分からしていくというよりも
“生まれたときから
していくような流れの中にいる”ので
“自然と精神的に強くなりやすい”
というような「質」の持ち方をしており、

逆に、
肉体的苦労は
“一切、必要ない”どころか
「しない方がいい」ですし、
特に「睡眠はよく取ったほうがいい」
というところまで、

先天的にお持ちになれている
「質」から読むことができます。

例3)“プレイボーイ”を貫いた方がいい(※既婚者であっても)

これは、もしかしたら
「倫理」に関わるような話なので

耳を塞ぎたくなる方が
いらっしゃるかもしれませんが・・

日本語でいうと
『好色』ですよね。

未婚であっても、
パートナーがいても、
結婚していても、

『好色』のまんま
生きた方がいい

という「質」があります。

実際、この質を
お持ちの男性で、

結婚前は
かなりのプレイボーイで
複数の女性が周りにいるのが常、
という方が いらしたのですが、

結婚された奥様が
とても引き締めの強い方で、
浮氣など許さないし、
そもそも させない、

お嫁に入った側ですが、
お嫁さんの父が有力者でもあったため
よりプレイボーイを
発揮できなくなった その男性、

晩年になればなるほど
(実際に お若いときの
写真も見たのですが)

痩せ細った
ねずみ男みたいな人相に
なられてまして、

豊かだった黒艶の髪は
うすくバーコード氣味になり、

頬は痩せこけ、
肌は青白くなり、
ツヤツヤさはカサカサさに変わり、
目も小さく窪んでしまって

とても“魅力的”とは言えない、

過去プレイボーイだったとは
とても想像できないような
風貌になられていました。

これだけ、
『自分を生きていない』
ということは、

人から精氣や
生命力あふれる感じを
奪ってしまう
ものなのか・・

と、かなり驚きました。

これ、世の「常識」とか
「倫理」や「道徳」からしたら
奥様の選択というか、

その男性も結果的には選んだ
“女性は お嫁さんひとりに絞る”
という選択肢は
おおよそ賞賛されるかもしれませんが

その男性の宿命ですとか、
『自分を生きる』
という切り口からしたら

逆のことをして
命が細々と
長年をかけて削られていった、

その人生って・・
と、すごく考えさせられました。

選ぶ女性によっては、
そうした男性の氣質を理解した上で
自分以外の女性とも仲良くして、
複数名で成り立っている男女も
全然、存在しているからです。

例4)親に頼れない

こちら、

自分が子どもである場合と、

自分が親であって
自分の子どもが
この「質」を携えて生まれてくる場合と

さらに、両方を
ひとりが持っているパターンと

いろんなパターンが
あるのですが・・。

パッと見の印象として、
どんなことを感じますでしょうか。

自分が子どもの立場であっても
親の立場であっても、
なかなかの氣持ちになるのでは、
と思ったりします。

わたし自身、
実は、いちばん下に書いた、
>両方を
 ひとりが持っているパターン
に当てはまります。

わたしから見て、
⚪️親→頼れない存在
わたしの子どもたちから見て
⚪️わたし(親)→頼れない存在
なんですね。

さらに、わたしの場合、
もうひとつ組み合わさってまして、

わたしから見て
⚪️子どもたち→頼れない存在
なのです。

なので、
親が子どもに頼る・・
というのを想像すると、
介護とかですかね、
そうしたイメージが浮かびますが、

わたしの場合、
意識的にも 子どもたちに
介護を頼る氣は全然ありませんでしたが、
尚のこと、頼れないのが良い、
と分かった感じになります。

子どもを頼れないのに
子どもを頼ろうとしている人がいて、
その人が、この
自分の子どもに頼れない「質」を
持っていたとしたら・・
その選択はしない方がいい、

ということになります。

わたしの場合は、
親を頼ることもしない方がいいし、

わたしの子どもたちも
わたしや夫(=親)を頼ることを
しない方がいい。

これは、
ことばを変えると、
わたしも子どもたちも、
“早く独立した方がいい”
“自分の力で生きる方がいい”
ということになりますので、

実は、わたしは意図的に
子どもたちとの会話の中で、

長期海外留学の話や、
早くから一人暮らしをするイメージなど

ちょこちょこ、入れております。

これは、わたし自身が
大学入学を機に
実家を離れて一人暮らしをしたのですが
それがやっぱり自分としては
いい意味で大きな岐路になったなぁと
実感しているのもあるからです。

親が嫌いとか、
実家に足を踏み入れたくないとか、
そうであれば
まだ分かりやすいのですが、
そうじゃないところが
捉えにくい「質」だなぁと
実体験を含めて、感じています。

ちなみに、
わたしの夫は
この辺りの「質」を
ひとつも持っていないのですが、

“実家を離れたくて、出た人”

なんですよね。

夫にとっては、実は
それはどちらでも良かったんです。

こうしたところが、
「質」の面白いところだし、
不可解というか、
分かりづらいところでもある、

だから先に知って、
活かせるところは
すぐに実生活や人生に
活かしてもらったらいいんじゃないかな、

と、いつも思って
適宜プロファイリングを
提供させていただいています。

例extra)「影響が強力な質」の場合

ちなみに、
明確に実家を出た方がいい人も
いらっしゃるんですが、

その「質」をお持ちで、
今まさに
実家に住んでらっしゃる場合には、
まず、引越しを実行してもらっています。

実行できない方に関しては、
たとえば、
プロファイリングの先の
『深層心理分析』へ進むことだったり、
ビジネスコンサル等のご依頼をいただいても
「引越しをしてからです」と
お断りしているほどです。

なぜなら、
引越し(実家を出ること)を
実行してからじゃないと、
他に何をやろうとしても
良い感じに事が進んでいかない、

と、キッパリ言い切れるくらい
影響が強力な「質」をお持ちだからです。

そういう「質」も、存在します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました